私たち人間の体は弱アルカリ性であるのが
健康な状態ですが、肉や白米、砂糖、
アルコールなど、毎日の生活の中で、
食べる食品の多くは酸性食品が多いので、
人間の体は常に酸性に傾きやすいと
言われています。
体が酸性に傾くと、免疫力が低下して、
血液がドロドロになり、様々な病気を
引き起こす可能性があります。
また、疲労感や脱力感などの症状を
感じることもあると言われています。
アルカリ性を保つには、野菜や果物、
穀物、ナッツ類の食品を積極的に
摂取することが良いと言われています。
肉や乳製品、加工品などは適度に摂り、
バランスのよい食事を
心がけるようにしましょう。
わたしの健康法のひとつとして
取り入れている重曹クエン酸水があります。

重曹は弱アルカリ性で酸性のものを中和する効果が
あるため、胃腸の状態を健康に保つ効果があります。
また、胃の中に入ると炭酸ガスを発生させ、
胃が膨らむことで便秘の改善にもつながります。
クエン酸は疲れの原因である乳酸を取り除く
作用があり、血液の巡りを改善する為、
肩こりや腰痛が改善するとともに、
クエン酸特有の酸っぱさが味覚に刺激を与え、
自立神経を整え、身体を疲れにくい状態にさせます。

体のpHを試験紙を使って、自分の体が
酸性よりかアルカリ性よりかを調べ、
酸性に傾いていたら注意が必要なので、
食事や生活習慣を改めるといいですね。
健康な体は弱アルカリ性です。
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